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インターネット厳選おすすめ光回線

光回線をお家に導入するメリット

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このサイトでは通信工事のプロとして、最上級の国家資格である「アナログ・デジタル総合種工事担任者」資格所有者が長年の実務経験と知識を基に解説しています。


光回線をお家に導入するメリットとして、毎月の定額固定料金だけでお家の中で24時間スマホやタブレット、パソコンが使い放題で、追加料金や速度制限などの心配も無く、しかも同時に何台も使用可能で速度低下も起こりにくいのが最大の利点です。
また、高速で安定した通信ができる事も光回線のメリットでもあります。

スマホやタブレット、ノートパソコン等を、お家で存分にインターネットで使いたい方は光回線を導入しないという選択肢はないでしょう。

インターネット光回線事情

インターネット イメージ

NTTのフレッツ光回線が、2015年からは他社への貸出が可能になり、回線とプロバイダーがセットになったサービスが始まりました。
通称「光コラボ」と呼ばれ、多くのプロバイダー事業者などが参入しています。


それ以外には電力会社系のeo光コミュファ光メガエッグピカラBBIQなど。
また、地方別では、ローカルなCATV(ケーブルテレビ)事業者もインターネット回線サービスを提供しています。


自社で独自回線も所有している「auひかり」は、NTTが未使用の光ファイバー回線網を借りて光コラボとは異なる独自のサービスを行っています。
また、特殊な例として「NURO光」は、NTTが未使用の光ファイバー回線網を借りて、さらに独自の回線終端設備を用意して「光コラボ」や「auひかり」より優れた高速光回線サービスを提供しています。


以上に挙げたように、インターネット回線事業者が多過ぎて選択に迷う方が多いかも知れませんが、大きく分けると「NTT系事業者」 「電力会社系事業者」 「CATV系事業者」の3つに分ける事ができます。

また、特殊な例として「NURO光」のような、独自の光回線サービスを行っている「NTT系独自回線事業者」があります。


通信関連事業者は2020年9月時点では550社を超えており、光回線事業者だけでも150社以上もあり、選ぶのに迷います。
それまで通信とは関係のない異業種だった企業も続々と参入してきており、混沌としているのが現状です。個人的には「そのうち淘汰されて撤退してゆく事業者も多いだろう」と予測しています。
過去にも、電電公社がNTTになり、市場が自由化された時に同様の事態が起こったのを、業界の中に居た一人として如実にこの目で見てきたので、注意喚起という点で知っておかれると良いでしょう。


最近、ネット回線の代理店などの悪質な勧誘が問題となっており、行政指導を受ける業者もあるので、代理店の選択に際しては注意が必要です。
当サイトでは事前にある程度、評判などの調査を行ってからご紹介しております。

まぎらわしい光回線事業者事情

困り顔の人のイラスト

昨今、インターネットの光回線事業者を選ぶ際に非常にややこしい状況があります。
それは、NTT東日本とNTT西日本がフレッツ光回線をプロバイダー事業者に卸し、プロバイダー事業者が自社のブランド名で光回線サービスを始めた事で、プロバイダー事業者でもあり、回線サービス事業者でもあるという状況が生まれたからです。


一例を挙げると、「ドコモ光」は光コラボ事業者の内の一社ですが、その組み合わせプロバイダーは20社以上もあります。

ネット上では、そのプロバイダーが自社ブランドとして、例えば「GMO光アクセス」として販売しており、また「ドコモ光 for GMOとくとくBB」といった名目で、自社サイトで「ドコモ光」を販売しているという状況があります。


「GMOとくとくBB」のサイト経由で「ドコモ光」を契約しても、「ドコモ光」の公式サイトで直接契約しても同じ「ドコモ光」から請求が来る事になりますが、「GMO光アクセス」を契約するとGMOと契約した事になります。一般の方には、この辺が非常に紛らわしいので間違えないようにしてください。


ただし、契約申し込みをされる場合、キャッシュバックや割引などの特典のお得度から言えば、ネット系代理店 > 公式サイト > 携帯ショップ > 家電量販店の順となっていますから、これらの事情を踏まえた上で契約してください。

集合住宅のネット回線について

集合住宅のイラスト

注意点として、集合住宅(マンションやアパートなど)にお住いの方は、すでにネット回線が導入されている場合があるので、事前に調べておく必要があります。
その場合、すでに導入されている回線しか使用できません。
また、新たにマンションやアパートなどに引っ越しをされる場合も、ネット回線を重視されるのなら、前もって調べておきましょう。


集合住宅の配線方式と性能

集合住宅のネット回線について、気になる詳細は「集合住宅の配線方式と性能」で詳しく解説しています。

スマホや携帯電話のキャリアとセットでお得に!

スマートフォンのイラスト

また、スマホや携帯を使用されている場合は、そのキャリアと同じ系列の光回線サービス会社を選択することで、割引などの特典を受けられます。

スマホなどの月額料金が永年割引になるので、同じ系列会社で契約する事をおすすめします。


該当するスマホや携帯は「ドコモ」「au」「UQ mobile」「ソフトバンク」「mineo」などのブランドです。
楽天モバイルの場合は、「楽天ひかり」と一緒に申し込むと光回線の月額基本料が1年間無料になります。

光ネット回線のWi-iFiと無線(LTE)Wi-Fiの違い

Wi-Fiルーターの画像

●Wi-Fiと呼ばれるものには2つの種類があります。
まず、自宅に光回線やADSL、ケーブルTVなどでインターネット回線を設置している場合に、無線機能を内蔵したルーターを使用して、スマートフォンやノートPC、ゲーム機などを自宅内でLANケーブルを接続せずに使用可能にする機能をいいます。


尚、Wi-Fiの受信機能を内蔵していないデスクトップパソコンなどは、使用するルーターに対応した無線子機を接続することで使用可能になります
通信速度は最高で、9.6Gbps(規格値)という高速まで可能となっています。


ホーム&モバイルルーターの画像

●次に、最近になって登場したWi-Fiホームルーター(5G/LTE無線ルーター)と呼ばれるものがあります。
これは、主に携帯電話会社がサービスを行っているもので、自宅にインターネット回線を設置せず、基地局からの電波を受けて携帯電話回線を利用してインターネットに接続するというものです。


設置が簡単で工事も必要ないので簡単に利用できますが、原則として速度制限や使用量の制限があるものが多いです。
自宅に設置するタイプと持ち運びできる携帯型のものがありますが、設置タイプではGPSなどによる位置の特定機能があり、原則として契約時の住所以外では使用できません。


集合住宅などにお住まいで、既に旧式のネット回線が導入されていて、速度に不満がある方や光回線がエリア外の地域にお住いの方にはおススメします。


Wi-Fiホームルーター5G/LTE

最近は携帯キャリア事業者以外の通信機器メーカーが、ポケット型モバイルルーターの機能をホームユースで使用出来るようにした汎用製品も販売しており、その選択肢は多岐にわたり、便利になりました。