BBIQ ビビック【電力会社系 独自回線】ガイド

BBIQ ビビック【電力会社系独自回線】

BBIQ ビビック

BBIQ ビビック【独自回線】
BBIQ(ビビック)は九州電力系のQTnetが運営する、九州地方(福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県)のみで提供しているインターネット接続サービスです。

NTTとは異なり、九州電力のエリア内で独自の光ファイバー網を持っており、さらに加入者が地域に限定されるので、光回線の速度低下が起こりにくいという利点があります。
九州エリアでは、BBIQが5年連続顧客満足度No.1に選ばれています。

●以下のサービス内容は代理店経由のものです。公式サイトの情報とは異なる場合があります。
契約申し込みをされる場合、キャッシュバックや割引などの特典のお得度から言えば、ネット系代理店 > 公式サイト > 携帯ショップ > 家電量販店の順となっていますから参考にしてください。

BBIQ ビビックにする理由(メリット)

光コラボ事業者とは異なり、サービスエリアが九州地方に限定されるので、回線混雑が起こりにくく、速度と安定度の点で選ぶ価値があります。
地域限定というのは、そこに住んでいなければ使えないという大きなメリットなのです!

BBIQ ビビック キャンペーン情報

キャンペーン

●インターネットとBBIQ光電話の利用で、UQ mobileの自宅セット割があります。( UQ mobileへの申込みが必要。)
●BBIQを新規または他社から乗換えで、指定オプションサービスに申し込むと、「ホームタイプ:現金30,000円」「マンションタイプ:現金25,000円」のキャッシュバックがあります。

BBIQ ビビック 月額利用料

月額利用料

戸建住宅
ギガコース(1Gbps)3年単位契約
開通月~3ヶ月 月額:0円
月額:4,070円(税込)4~12ヵ月目
月額:5,170円(税込)13ヵ月目~
戸建住宅
つづけて割ギガコース
月額:5,500円(税込)3年単位契約で継続(通常料金:6,380円/月)
集合住宅
ギガコース(1Gbps)3年単位契約
開通月~3ヶ月 月額:0円
月額:3,300円~5,170円(税込)4~12ヵ月目
月額:4,400円~6,270円(税込)13ヵ月目~

※注意事項
●上記の料金は「九電まとめて割」適用時の料金です。
●マンションタイプは加入者が多いほど料金が安くなります。


必要機器類

Wi-Fiルーター 月額110円でレンタルできます。

オプション

光電話 月額基本料金: 550円
無線LAN(Wi-Fi)ルーター 月額: 110円

※注意事項
●一般加入電話(固定電話・黒電話などと呼ばれる)から光電話に変更する場合に、番号ポータビリティで番号を継続する場合、NTT東西より別途利用休止工事料2,200円(税込)が必要となります。

BBIQ ビビック 新規工事費用

新規工事費用

新規工事費用 (1)契約事務手数料:880円(税込)
(2)初期工事費:2,200円(税込)

※注意事項
●土日祝日の工事費は5,500円になります。

他社から乗り換え

他社から乗り換え

他社からBBIQ ビビックに乗り換える場合、転用や事業者変更という手続きはありません。全て「解約」手続きとなります。

●NTTフレッツ光の解約は以下のNTTオフィシャルサイトから手続きできます。

●解約に必要な情報
(1)お客さまID(料金請求書に記載)
(2)ご契約名義人名
(3)郵便番号
(4)住所
(5)電話番号(携帯電話番号可)
(6)メールアドレス
以上の情報が必要です。

※注意事項
●NTTフレッツ光を解約する場合は同時に、別途契約しているプロバイダも解約する必要があります。

●NTT西日本フレッツ光の解約

フレッツ光解約申込

「NTTフレッツ光以外の回線の解約
●現在ご利用中の光コラボ事業者に電話で解約の申し出をする。
※注意事項
●現在ご利用中のネット回線事業者の解約時に「解約違約金」が発生する場合があります。事前に確認してください。

利用可能エリア

利用可能エリア以下の、BBIQ ビビック 公式ホームページからご確認いただけます。
お住まいの地域で利用可能なBBIQ ビビックの提供エリアが検索できます。

提供エリアの検索

回線の通信速度

回線の通信速度

1Gbps(1000Mbps)
理論上の最高通信速度です。実際には回線の混雑状況などにより、常に変動があります。
接続方式は現在、IPv4-PPPoE 接続方式です。(IPv6接続を順次、BBIQ光電話無線ルーターを利用中の方に提供予定。利用料金や申込みは不要。)

【BBIQ ビビック】プロモーション情報

UQ mobileスマホとのセット割、キャッシュバック等、最新情報がご覧いただけます。

●パソコンの通信速度に関するお話

【有線LANで接続する場合】
現在、一般に普及しているパソコンは、殆どが 1Gbps以上の速度に対応していません。
有線LANの規格は、以下のようになっています。

100BASE-TX 通信速度:100Mbps
1000BASE-T 通信速度:1Gbps
2.5GBASE-T 通信速度:2.5Gbps
5GBASE-T  通信速度:5Gbps
10GBASE-T  通信速度:10Gbps

1Gbps以上の速度に対応する為には、ご使用のパソコンに希望の速度に対応した上記の太字の規格の「LANカード」を増設する必要があります。
(LANケーブルも規格に合ったものを使用するのが望ましい)

パソコン用LANカード 画像

また、5Gbps以上になるとパソコンのCPUの性能によっては、光回線の速度についていけずに、速度が出ない場合があります。

【無線LANで接続する場合】
Wi-Fi無線ルーター親機に対応した無線子機をデスクトップパソコンやノートパソコンで使用する場合。
無線LANの通信速度(最大)規格は、以下のようになっています。
IEEE802.11b 11Mbps
IEEE802.11g 54Mbps
IEEE802.11a 54Mbps
IEEE802.11n 300Mbps (Wi-Fi 4)
IEEE802.11ac 6.9Gbps (Wi-Fi 5)
IEEE802.11ax 9.6Gbps (Wi-Fi 6)

●1Gbps以上の光回線を利用する場合、上記の太字の規格のものを使用する必要があります。

●無線子機はUSB規格の2.0と3.0の規格の違いがあります。(USB3.0はポートの色がブルー)
USBポートには下位互換性があるので、USB3.0のポートにUSB2.0用の子機を挿して使用する事も可能ですが、その場合はUSB2.0の規格でしか動作しません。

USB3.0ポートの画像例

●ノートパソコンの場合、殆どの機種ではWi-Fiの受信機能が内蔵されていますが、対応規格により速度が出ない場合があります。

ノートパソコン用LANカード 画像

その場合、内蔵の無線LANカードを交換するという方法や、USB端子に接続するタイプのWi-Fi用の子機を購入する事で最新の規格の速度まで可能になります。

USB用Wi-Fi無線子機の画像

尚、デスクトップパソコンでもUSB用Wi-Fi無線子機が使用可能です。