So-net光プラス【光コラボ】回線ガイド

So-net光プラス【光コラボ】

So-net光プラス

【フレッツ光+So-net】

NTTのフレッツ光回線が2015年からは、通称「光コラボ」と呼ばれるサービスで、フレッツ光回線を借りて、多くのプロバイダー事業者が参入しています。
So-net光プラスは、ソニーネットワークコミュニケーションが運営する光コラボ事業者の内の1社です。

auスマホをご利用中の方は、電話とセットで、「auスマートバリュー」適用でauスマホの利用料金が永年割引になります。また、UQ mobileをお持ちなら「自宅セット割」がおすすめです。

光コラボ他社をご利用中の方は「事業者変更」という事務上の手続きをするだけでSo-net光プラスに契約変更できます。
同様に、旧来のフレッツ光+プロバイダをご利用中の方は、「転用」という事務上の手続きで変更できます。
●以下のサービス内容は公式サイトからのものです。

So-net光プラスにする理由(メリット)

auスマホやUQ mobileをご使用なら、スマホの利用料金が永年割引になるのでお得です。他社のスマホや携帯をご使用なら選ぶ理由はありません。

So-net光プラス キャンペーン情報

キャンペーン

(1)新規工事費用が実質無料になります。
(2)So-net光電話と同時に申し込むとIPv6対応の無線Wi-Fiルーターが永年無料で使用できます。
(3)新設の場合、60,000円のキャッシュバックがもらえます。

So-net光プラス 月額利用料

月額利用料
戸建て住宅 

月額 :6,138円(税込)3年プラン

集合住宅

月額 :4,928円(税込)3年プラン

※注意事項
●上記は、標準月額利用料です。

必要機器類
Wi-Fiルーター

So-net光電話と同時に申し込むとIPv6対応の無線Wi-Fiルーターが永年無料で使用できます。


オプション
So-net光電話

月額 :550円(税込)

So-net光テレビ

月額 :750円(税込)

※注意事項
●一般加入電話(固定電話・黒電話などと呼ばれる)からSo-net光電話に変更する場合に、番号ポータビリティで番号を継続する場合、NTT東西より別途利用休止工事料2,200円(税込)が請求されます。

So-net光プラス 新規工事費用

新規工事費用
戸建て

(1)初期費用 :3,300円(税込)
(2)工事費用 :26,400円(税込)

集合住宅

(1)初期費用 :3,300円(税込)
(2)工事費用 :26,400円(税込)

※注意事項
●上記は、標準工事費です。
●回線工事費は、分割払いになります。

他社から乗り換え

フレッツ光から転用

「NTTフレッツ光ネクスト+プロバイダ」から転用

※注意事項:フレッツ光ライトからは転用できません。

※必要なもの
(1)事務手数料:3,300円(税込)
(2)転用承諾番号
「転用承諾番号」申請時には、以下の情報が必要になります。
(1)フレッツ光のお客さまID、またはひかり電話番号
(2)フレッツ光の契約者名
(3)フレッツ光の利用場所住所
(4)フレッツ光利用料金の支払い方法(請求書に記載されているクレジットカード下4桁か銀行名・支店名・支店コード)
「転用承諾番号」の取得方法は、以下の窓口へ電話をするだけで取得可能です。
NTT東日本:0120-553-104
NTT西日本:0120-140-202

Web上でのNTT東日本・NTT西日本「転用承諾番号」取得方法
以下の、NTTコミュニケーション オフィシャルサイトより取得できます。

NTT東日本・転用承諾番号の取得

NTT東日本・転用承諾番号の取得

(転用承諾番号の有効期間は、払い出し日を含む15日間)

NTT西日本・転用承諾番号の取得

NTT西日本・転用承諾番号の取得

(転用承諾番号の有効期間は、払い出し日を含む15日間)


事業者変更

「他社の光コラボ」から事業者変更

※必要なもの
(1)事務手数料:3,300円(税込)
(2)事業者変更承諾番号:現在契約中の光コラボ事業者へ問い合わせて「事業者変更承諾番号を取得したい」と伝えることで取得できます。
(3)ご契約中の光コラボ事業者での契約名義人

※注意事項
●現在ご利用中の光コラボ事業者の解約時に「解約違約金」が発生する場合があります。事前に確認しておきましょう。

●上記以外の事業者からのの事業者変更(例:ケーブルテレビ系回線・電力会社系光回線)は全て「インターネット接続契約の解約」になります。

利用可能エリア

利用可能エリア

NTT東日本・西日本のフレッツ光と同じエリアで使用可能です。
以下の、NTT公式ホームページからご確認いただけます。

NTT東日本フレッツ光提供エリアの確認

NTT東日本提供エリア


NTT西日本フレッツ光提供エリアの確認

NTT西日本提供エリア

回線の通信速度

回線の通信速度

1Gbps(1000Mbps)

理論上の最高通信速度です。実際には回線の混雑状況などにより、常に変動があります。
接続方式は、IPv6 IPoE + IPv4 over IPv6の最新の接続方式に対応しています。

IPv6 IPoE + IPv4 over IPv6とは

【So-net光プラス オフィシャルサイト】プロモーション情報

auスマホ等とのセット割引特典、キャッシュバック等々、最新情報がご覧いただけます。

●パソコンの通信速度に関するお話

【有線LANで接続する場合】
現在、一般に普及しているパソコンは、殆どが 1Gbps以上の速度に対応していません。
有線LANの規格は、以下のようになっています。

100BASE-TX 通信速度:100Mbps
1000BASE-T 通信速度:1Gbps
2.5GBASE-T 通信速度:2.5Gbps
5GBASE-T  通信速度:5Gbps
10GBASE-T  通信速度:10Gbps

1Gbps以上の速度に対応する為には、ご使用のパソコンに希望の速度に対応した上記の太字の規格の「LANカード」を増設する必要があります。
(LANケーブルも規格に合ったものを使用するのが望ましい)

パソコン用LANカード 画像

また、5Gbps以上になるとパソコンのCPUの性能によっては、光回線の速度についていけずに、速度が出ない場合があります。

【無線LANで接続する場合】
Wi-Fi無線ルーター親機に対応した無線子機をデスクトップパソコンやノートパソコンで使用する場合。
無線LANの通信速度(最大)規格は、以下のようになっています。
IEEE802.11b 11Mbps
IEEE802.11g 54Mbps
IEEE802.11a 54Mbps
IEEE802.11n 300Mbps (Wi-Fi 4)
IEEE802.11ac 6.9Gbps (Wi-Fi 5)
IEEE802.11ax 9.6Gbps (Wi-Fi 6)

●1Gbps以上の光回線を利用する場合、上記の太字の規格のものを使用する必要があります。

●無線子機はUSB規格の2.0と3.0の規格の違いがあります。(USB3.0はポートの色がブルー)
USBポートには下位互換性があるので、USB3.0のポートにUSB2.0用の子機を挿して使用する事も可能ですが、その場合はUSB2.0の規格でしか動作しません。

USB3.0ポートの画像例

●ノートパソコンの場合、殆どの機種ではWi-Fiの受信機能が内蔵されていますが、対応規格により速度が出ない場合があります。

ノートパソコン用LANカード 画像

その場合、内蔵の無線LANカードを交換するという方法や、USB端子に接続するタイプのWi-Fi用の子機を購入する事で最新の規格の速度まで可能になります。

USB用Wi-Fi無線子機の画像

尚、デスクトップパソコンでもUSB用Wi-Fi無線子機が使用可能です。